1996.09.22→2018.12.31
ずっとどうしようかなと考えていました。
どうやってこの日を迎えたらいいんだろうって。
嫌いになる努力もした。すばるくんの事もエイトの事も嫌いになれたらどんなに楽なんだろうって何回も何十回も思った。
でも、嫌いになんかなれる訳無かった。
嫌いになるには17年間は長過ぎた。
10代前半から20代全てがすばるくんの思い出で溢れてる。
どこを切り取っても全部すばるくんがいる記憶。
それだけ、私の世界の中心にいた人なんです。
私が歩く道を照らしてくれてた。
4月15日から、私の中にいた「すばるくん」の場所は穴が空いたままです。
この穴をすばるくん以外の人で埋められる訳がない。
だから、きっとずっと空いたまま。
今でも何で、どうしてこの決断になっちゃったの？っていう想いはあります。
大倉くんが会見で言ってたみたいに、日本でも出来るじゃないっていう気持ちも。
せめて、関ジャニ∞じゃなくなるとしても日本にいて欲しかった。日本にいて欲しい。
ううん、本当は関ジャニ∞のままでいて欲しい。
メンバーに囲まれて楽しそうに目尻に皺を作ってくしゃくしゃに笑ってるすばるくんをずっと見ていたい。
きっと、日本にいて関ジャニ∞にいながらでも勉強は出来ると思うんです。
でも、すばるくんだから。
勉強する事に力が入って関ジャニ∞の事が疎かになるのが嫌だった。
すばるくんにとって、代わりの効かない大切な存在、居場所だからそんな中途半端な事になるのは絶対に嫌。
だから、今回の決断になったのかなって私の中では思っています。
私は例えそうなってもいいから、関ジャニ∞にいながら勉強する事を選んで欲しかったけど、すばるくんにきっとそんな器用な事は出来ない。
そう考えると、今回の事もすばるくんらしいなあって思うんです。
このままジャニーズ事務所にいたら、グループであろうとソロであろうと、もうある程度安泰した将来は保証されているようなもの。
でも、37歳っていう年齢で今の現状や安泰した将来を全て捨ててでも自分のやりたい音楽を追求しに行く。
しばらく日本を離れて、帰ってきて音楽を始めた所でどうなるかなんて分からないのに、それでも今の道を選んだ。
そう考えたら、私が好きな人は、世界で一番かっこいいなって思うんです。
両手を離して「行ってらっしゃい、頑張って」とは言えないけど、「何年でもいいから帰ってくるのを待ってます」とは言えます。
すばるくんが決めた道なんだから中途半端な所で帰ってきたりなんかしたら絶対許さない。
行くなら行くでとことんやり切って来て下さい。
そして、世界中に渋谷すばるの声を、歌を響かせて。
このアカウントもどうしようかずっと考えていました。
何回も消そうとした。でも、このアカウントにはTwitterを始めてからの思い出が全部詰まってる。
そう思ったら消せませんでした。
だから、このまま置いておこうと思います。
すばるくんが帰ってくる頃には笑って読み返せるようになってたらいいな。
「すばるくん担じゃなくなる日が来るならその日はヲタ卒の日」ってずっと思っていました。
自分が「すばるくん担」じゃなくなる日なんて来るとも思ってなかった。
私からすばるくんを取ったら何も残らないと思ってた。
でも、違ったんです。
すばるくんが繋いでくれた縁があの日からの私を救ってくれた。
何度か書いていますが今は別Gを応援しています。
その中に「自担」と言える人がいます。
そのGにここまでのめり込んだのだって結局はすばるくんの事の辛さから逃げる道だったのかもしれない。
でも、今の私がいるのは間違いなくそのGと今の自担がいてくれるからです。
いなかったらきっと今の私はいない。
本当にただの抜け殻になってた。
タイミング的に考えると運命としか思えないようなタイミングで、すばるくんが繋いでくれた縁がそのGの沼に落としてくれてた。
すばるくんの事でどん底だった時もそのGの曲を聞いたら自然と笑顔になれた。
今の私にとってそのGはもう変わりの効かない大切な存在です。
優先順位は変わるけど、これからの関ジャニ∞の事も応援しています。
最後の最後まですばるくんは自分の事には何も触れずに「これからの関ジャニ∞もよろしくお願いします。」って言いました。
だからっていう訳じゃないけど、すばるくんを見てきた時間と同じだけの時間他メンバーの事も見てきました。
勝手な決断をしたすばるくんの背中を押してくれた大切なメンバー。
すばるくんと同じように私が歩く道を照らしていてくれたメンバー。
関ジャニ∞の事を嫌いになる事は絶対に出来ない。GR8ESTでそれを実感させられました。
すばるくんをいなかった事になんかしない。
むしろすばるくんがここにいた事を見せてくれる、伝えてくれる。
博貴がいた、すばるくんがいた時代の関ジャニ∞を背負ってこれからの道を歩いていく。
それを全身全霊で伝えてくれた。
そんな人達の事を嫌いになんてなれるはずがない。
でも今の段階ではどうしても「ここにすばるくんがいたら」って考えちゃうから、自分から避けてる部分はあります。
ヲタクになってから自担と呼べる人がすばるくんだけだったから、自担がいなくなるっていう事を経験するのが初めての私には今はまだ考えても分からないけど。
でも、きっと、一生。
関ジャニ∞の事を嫌いになる日は来ないと思う。
あの日から考えていたけど、これが全てです。
すばるくんがいる時と同じ距離で応援する事は出来ないけど、これからも私なりに私の距離で関ジャニ∞を応援していこうと思っています。
でもひとつだけお願いがあります。
気持ちを切り替えて前を向こうとしてるファンの気持ちを逆撫でするような事や言葉はもっと考えてから発してほしい。
もちろんエゴサすればいい言葉しか見つからないと思う。それで本人は満足するのかもしれない。
でもその中には前を向こうとして気持ちをかき乱されて言葉を発する力もない人がいる事も分かっておいてほしい。
矛盾してるかもしれないけど、すばるくんは見放されたんじゃない。すばるくんは自分から手を離したの。
それを飲み込むにはとんでもない時間がかかる。
それでも何とか気持ちを切り替えて前を向こうとしてる。
でもそんな気持ちはメンバーのたった一言で簡単に潰されるの。
今はただただとにかく放っておいて欲しい、そう思ってます。これ以上気持ちをかき乱さないで。
そう思ってるファンがいる、それを分かった上で発信して下さい。
このアカウントに現れる事はもう無いと思います。
本当にありがとうございました。
これからの関ジャニ∞6人と、すばるくん、博貴の未来に幸あれ！
一生忘れる事の出来ない大切な思い出と、あなたがいなければ出会う事の無かった友達に出会わせてくれてありがとう。
あなたがいてくれたから、私はここまで歩いてこれました。
どこに行くのかは分からないけど、きっと帰ってきてくれると信じて待ってます。
ワガママすぎる決断をしたすばるくんを許す事は出来ないけど、嫌いになる事はそれ以上に出来ません。
17年間ありがとう。
10代前半から20代全てをすばるくんに注いできた事を誇りに思います。
すばるくんの歌声を聞ける日までずっとずっと待っています。
ちゃんとご飯食べてね。体には気を付けてね。
行ってらっしゃい。
2018.4.15
まだまだ気持ちも言葉も全然まとまってないし、整理もつけられていないけど、今の私の素直な気持ちを形に残しておきたくてブログを書く事にしました。
まず、あの発表以降LINE、DM、TLで私の名前を出して心配して下さったお友だちの皆様本当にありがとうございました。
お返事出来ていない方もいます。それは本当に申し訳ありません。
でも、ちゃんとありがたく読ませて頂いてますし気持ちも頂いてます。
辛いのはすばるくん担だけじゃないのに、きっとみんなも辛いのにそんな時でも私の事を心配してくれた事を本当に感謝しています。
もっと気持ちが落ち着いたらお返事させて下さい。
本題に入る前に、最近毎日飲んでる薬がアルコールと相性が悪いので、お医者さんに止められて我慢していたお酒を私は昨日から久しぶりに飲み続けてる事を頭に置いて読んで頂けると幸いです。
まず、私が今回の事を一番最初に知ったのは4月12日のお昼12時過ぎでした。
雑誌の発送関連の会社で働いてる友人から「明日発売の雑誌の見出しに書いてるんだけどすばるくん脱退するの！？」というLINEでした。
その時は「いやいやまさか…（笑）」という感じでしたがよく考えればその日は木曜。
明日発売という事はきっとフライデー。
この雑誌が(今もあるのか知りませんが)ブ○カや週刊○性なら鼻で笑って済ませていました。
でも、フライデー。それに気付いた時点で鼻で笑って済ませられる事は無かったです。
そのLINEを読んでからiPhoneを触る事なく夜になり、Twitterを開くともう大騒ぎ。
色々な憶測が飛び交っていて、その時点で私にはもう言葉を発する力は無くなっていました。
そして次の日、4月13日フライデーが発売され、引き続き憶測が飛び交うネット世界。
4月14日、関ジャニ∞が明日緊急記者会見をするという話が流れました。
フライデーに大々的に書かれ、これだけの騒ぎになった以上事務所から何か公式的な文面を出すか何かしないとこの騒ぎは収まらないんだろうな、と思っていた時に記者会見の噂。
次の日は後輩の神前式で色々と準備しないといけないのに手が震えてネイルも塗れない、パーティードレスの準備も出来ない。
何度も何度も深呼吸して何とか準備を終えてベッドに入りました。
もちろん一睡も出来ませんでしたが。
結局一睡もせず朝を迎え、現代の技術の進歩の素晴らしさに感謝しつつクマを隠しお父さんに神社まで送ってもらっている車の中でFCメール受信。
「11時に関ジャニ∞から応援して下さっている皆様に大切なお知らせがあります。」
一緒に出席する友達(この子もジャニヲタ)も車に乗っていた為、何とか平常心を保つ事が出来ました。
関ジャニ∞の大切な発表は11時。
神前式の開始は11時。
ちゃんと読めるのは式が終わってからだなと思っていたら天気の都合で式の開始が15分伸びるとのお知らせ。
読まない方がいいとは思いつつも我慢出来ずにログインして読みました。
後輩、親族の方々には申し訳ありませんが、式の記憶はほぼほぼありません。
写真だけは何とか撮ってた自分を褒めてあげたいくらい手も足もガクガク震えていました。
神前式だけだったので式も14時過ぎには終わり、友達と軽く食べて帰る事になり近くのカフェへ。
近況報告をしながら、私の隠し切れない動揺に気付いて話を聞いてくれてそろそろ帰ろうかと言ってくれる友人。
父親に迎えに来てもらい、友人と別れ手を振った瞬間涙が止まりませんでした。
ひたすら泣いて、気付いたら家でした。
泣いて泣いて泣きじゃくっても虹はかかりませんでした。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、本当に自分の家の階段を上がりきる事も出来ずに階段で泣き崩れました。
錦戸くん担の姉が階段で一緒に泣いてくれて、手を引いて部屋まで連れていってくれました。
何とかメイクを落とし、湯船に浸かる気力も無くシャワーだけ浴びて部屋にこもりました。
いくら泣いても涙は枯れる事なく泣き続け、家族が寝静まってからジャムを見てただただ泣いて夜を明かしました。
前日一睡もしてない事もあり、ほぼ泣き疲れて寝る形で今日の朝を迎えました。
朝起きても、昨日の11時以降が夢だった事もなく、一切見てはいませんがWSで騒がれ、目が腫れて人様に会える顔ではない、何も現実は変わっていない今日でした。
最初に書いた通りまだ自分の中で飲み込めてもいないし、咀嚼も出来ていません。
まだドッキリでしたー！って言ってくれるんじゃないかって、まだ夢の中にいるんじゃないかって、どこかでそう信じてる自分がいます。
すばるくんは15歳からの21年間という一番多感な時期をジャニーズで過ごさせて頂いたと言っていました。(読みました。)
すばるくんがそれを言うならば私にも言わせてもらいたい事があります。
私は10代前半から20代の全てという多感な時期を関ジャニ∞と一緒に過ごしてきました。
「趣味は？」と聞かれたら「すばるくんです」と言えるくらいでした。
お友達は何度も何度も聞かされていると思いますが、私の夢はすばるくんの水道代もしくはすばるくんのお家の水道から流れるお水になる事です。
人間が生きていくにあたって一番必要なのは水分だからです。
何言ってんのこいつ？って思ってますか？
奇遇ですね、私も思ってます。
でも、本気でそれを言えるくらい私の世界の中心はすばるくんで回っています。
そんなすばるくんが私の世界の中心から消える日が来るなんて思ってもいなかった。
ううん、これからもすばるくんが私の世界の中心である事は違いないです。
でも、一つ一つ年齢を重ねていく、かっこいいおじさんになっていくすばるくんを少なくともしばらくは見る事が出来なくなるのです。
いきなり私の世界が、私が進む道が閉ざされました。
私は7月15日から、2019年1月1日から、どうやって生きていけばいいんですか？
こうやって書きながらもきっと私の毎日はその日以降も普通に進んでいくんです。
生きていかなきゃいけないから。
でもきっと。心の中心に大きな穴が空いたまま。
私のその大きな穴を埋められるのはすばるくんだけだから。
私がすばるくんに聞きたい事はありがたい事にメンバーがみんな聞いてくれたみたいです。
音楽の勉強は日本では出来ないの？
関ジャニ∞をやりながら勉強は出来ないの？
関ジャニ∞をやりながらのソロ活動ではだめだったの？
きっと、もっと他にもメンバーからしか出ないであろう質問を全て受けてもすばるくんは新しい道を選んだんです。
会見に出てるすばるくんを見た第一印象は「痩せたね」と「クマが酷いね」でした。
きっと、私が考えきれないくらい悩んだんでしょうね。
21年間ずっと一緒にいてくれたメンバーと別の道を歩いて、挑戦する道を選ぶ事は並大抵の覚悟じゃないと出来ないと思うから。
全部私の勝手な思い込みだけど、日本にいても、関ジャニ∞をやりながらでも音楽の勉強は出来たんだと思う。
でも、私が知ってるすばるくんは中途半端を嫌う人。
どっちも疎かにしたくなかった。
ううん、勉強の方に力が入って関ジャニ∞の活動が中途半端や疎かになるのが嫌だった。
自担の欲目も入ってると思うけど私はそう思ってます。
まだ全然飲み込めてないけど、咀嚼も消化も出来てないけど、私が好きになった渋谷すばるってそんな人なんです。
不器用で、でも真っ直ぐで、言葉で人に気持ちを伝えるのが苦手で、その分、音楽や歌で気持ちを伝える事に長けてる人。
そんな渋谷すばるが好きなんです。
きっと、これからもずっと一生好きな人。
でもね、ひとつだけ言わせて下さい。
記者の方から「ファンの方へのメッセージはありますか？」に対しての答え。
「申し訳ないです」なんて言わないで欲しかった。
何に対しての「申し訳ない」なの？
少なくとも私はそんな言葉は求めてない。
「行ってきます、ありがとう」それくらいの言葉が良かった。
私にはすばるくんが突き詰めたい道を止める権利なんて無いから、すばるくんの大事な一回きりの人生だから、すばるくんがすっごくすっごく迷って決めた事なんでしょう？
中途半端な気持ちじゃないでしょう？
それなら謝らないで。胸を張って「行ってきます」って言って。
すばるくんにしか興味ないですっていうタイプのヲタクですが、メンバーにはもちろん感謝も情もあります。
すばるくんを見てきた時間と同じだけの時間を見てきた人達だから。
ガラスみたいな、ヒビが入ったらすぐに割れちゃうみたいな、蜘蛛の糸で出来たみたいな、宅急便なら間違いなく【割れ物注意】って貼られちゃうようなすばるくんを守ってくれてありがとう。
FCからのメッセージを読んだ時、年下組を読んでる時は「何でもっと力づくでも止めてくれなかったの？」って思ってました。
でも、夫婦のメッセージを読んだら私が言える事はもう何も無いんだと感じました。
6人が必死で止めたのを考えて飲み込んでもすばるくんの考えは変わらなかった。
きっとそれが全ての答えなんです。
それ以上もそれ以下もない。
すばるくんは「ジャニーズ事務所を退社します」とは言ったけど、「関ジャニ∞を脱退します」とは一言も言ってない。メディアが勝手に書いてるだけ。
きっとそういう事なんです。
だから、私はこれからも「関ジャニ∞の渋谷すばる担」として生きていきます。
1番怖いのは博貴の時と同じように6人で横に並んでる関ジャニ∞の姿に見慣れてしまう事。
きっと、いつか見慣れてしまう日は来ると思う。
それでも、自分の限界までは違和感を感じる私でいたい。
どれだけ時間がかかるか分からないけど、一生かけても無理かもしれないけど、少しずつでも消化できるように。
すばるくん、行くって決めたからには英語ペラペラになって、超一流のアーティストになって帰ってこないと許さないから。
絶対絶対帰ってきてね。
あなたはステージに立ってる姿が1番似合う。
ステージでスポットライトを浴びてる姿が1番似合う。
すばるくんが日本に帰ってくるまで私は私なりに、私の人生を歩いていきます。
これからの渋谷すばると内博貴と6人の関ジャニ∞の未来に幸あれ。
イチeighterの渋谷すばる担より。
私はこれを書きながら引くくらいまた泣いたのでお酒飲みながらエイタメ見てきます。
